海で活躍する特殊な「船上制御室」
  • 特殊コンテナ
#49 海底地盤調査用の船上制御室

船上の制御室
海底地盤調査のための
「制御コンテナ」

日油技研工業株式会社様が開始する海洋地盤調査サービスで使用する船上の「制御室」をコンテナで製作。
「制御室」と「海底調査装置」はケーブルで結ばれており、コンテナ内でリモコン操作することが可能です。
そのため、コンテナには海上(船上)で使用するための特殊な仕様を多く採用しています。

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Floor Plan

■間取り

制御室1室

20ft(W6,033×D2,439×H2,750 ㎜)

外観/内観

"海上用"という特殊仕様に対応

海底地盤調査のための「制御コンテナ」は、海上(船上)で使用するため通常のコンテナハウスでは

見られない特殊な機能を多く採用しています。
機能の例としては、海上(船上)での揺れに耐えられるように、テーブルや棚・機材などのロック機構や固定ベルト、ラッシングレール、脱出用ハッチ、対塩害仕様のエアコンのほか、
床材は滑りづらい素材のものを使用しています。
また、コンテナ自体のロック機構として「ツイストロック」を採用。通常の海上用コンテナと同じ機構のため、コンテナハウスの船上への固定を容易に行うことができます。

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