下水道がなくても設置できる循環式トイレ
特許技術の浄化モジュール(特許第7430306号)により、使用済みの水を処理して水洗水として再循環させるシステムを採用しています。下水道の引き込みや浄化槽埋設工事が不要なため、インフラが未整備の場所・山間部・観光地・災害時の避難所などでも設置が可能。コンテナハウスごとトラックで搬入してすぐ使えるのが大きな強みです。
汲み取り不要。10年に1度の処理で運用できるメンテナンスフリー設計
有機物は微生物処理によってCO2と水に分解・気化するため、従来の浄化槽のように定期的な汲み取り作業が発生しません。汚泥の発生も極めて微量で、目安として10年に1度程度の処理で運用できます。スカム(浮遊汚泥)が構造的に発生しないため、悪臭や害虫の心配もありません。
1日500〜700回・毎日継続使用できる高い処理能力
便器3台(小便器1台・大便器2台)で1日500〜700回、1時間あたり約60人分の処理が可能です。既存の合併浄化槽の約3倍の処理能力を備えており、毎日継続して使用できる設計。大規模イベントや避難所など多人数での利用が想定される場面でも、複数基を並列設置することで数千人規模の対応も可能です。
快適性とデザイン性を備えた本格仕様
コンテナハウスは重量鉄骨造のラーメン構造で、天井にウレタン100mm・壁と床にフェノバーボード90mmの高断熱仕様。外観は特注マリンドア3連で存在感を演出し、トイレ内装の一部にはタイルや羽目板を使用するなど、仮設トイレのイメージを覆す仕上げにこだわっています。