COLUMN コラム

コンテナハウス内装の全て|断熱・結露・仕上げ材・コストを完全解説

はじめに:コンテナハウスの満足度は「内装」で9割決まる

 

無骨でインダストリアルな鉄の箱が、唯一無二の居住空間、あるいは人々を魅了する店舗へと生まれ変わる。その魔法のような変化をもたらすのが「内装」の力です。

しかし、もしあなたが「コンテナハウスは、ただおしゃれな内装にすれば完成」と考えているなら、その計画は失敗するかもしれません。なぜなら、コンテナハウスの内装には、デザイン性だけでは決して解決できない、特有の重要課題が存在するからです。

「鉄の箱だから、夏は地獄のように暑く、冬は冷蔵庫のように寒いのでは?」
「結露がひどくて、すぐにカビやサビだらけになるって本当?」
「プレハブみたいに安っぽい内装にならないか…?」

こうした不安は、コンテナハウスを検討する誰もが抱くものです。この記事では、そんなあなたの不安を確信に変えるため、コンテナハウス内装の成功を左右する以下の重要ポイントを、専門家の視点から徹底解説します。

 

  • 【最重要課題】断熱性能と結露対策
  • 【デザインの可能性】内装仕上げ材の種類と選び方
  • 【リアルな相場】内装工事にかかるコスト

 


第1章:最重要課題「断熱」と「結露」の完全攻略

なぜ「断熱」が最重要なのか?

コンテナの主材料である鉄は、木材に比べて熱を非常によく伝えます。適切な断熱を施さないと「夏は蒸し風呂、冬は冷蔵庫」といった過酷な環境になってしまいます。

 

BOX OF IRON HOUSEの標準断熱仕様

天井

断熱材:吹付硬質ウレタンフォーム

厚み:100mm

隙間なく施工でき、高い気密性と断熱性を両立。屋根からの熱を強力に遮断。

壁・床

断熱材:フェノバボード

厚み:90mm

業界最高クラス断熱性能を有する断熱材です。
熱的にも化学的にも安定したフェノール樹脂と非フロンガスを採用しており断熱性能の経年劣化も少ない優れた断熱材です。

結露を防ぐ2つの鍵

  • 高性能な断熱:隙間のない断熱で「冷たい壁面」を室内側から無くす。
  • 計画的な換気:24時間換気などで湿気をコントロールし、適正湿度を維持。

 


第2章:デザインの可能性は無限大!内装仕上げ材ガイド

大前提:内装は「一般住宅と同じ」にできる

コンテナの内側に軽量鉄骨で下地を組み、石膏ボードを張る一般的な工法だから、仕上げ材の自由度は高く、住宅・店舗ともに思い通りの内装が可能です。

 

壁の仕上げ

  • クロス
  • 塗装
  • 木材(羽目板)
  • モルタル・タイル
  • 有孔ボード

床の仕上げ

  • フローリング(無垢/複合)
  • フロアタイル
  • クッションフロア
  • モルタル・タイル
  • カーペット

天井の仕上げ

  • クロス
  • 塗装
  • 木材(羽目板)
  • ライティングレール

【壁材】空間の印象を決める主役

  • クロス:コストとデザイン性のバランスが良い定番。
  • 塗装:質感や色のニュアンスで個性を演出。
  • 木材:温かみと高級感をプラス。壁一面でも効果的。

 

【WORKS事例】北海道 コンテナハウスの事務所

内装

壁と天井に木材をふんだんに使用し、コンテナとは思えない温もりと落ち着きのある空間を実現。

 


第3章:気になる内装コストのリアル|費用を左右する3つの要素

内装工事の費用相場

住居仕様の場合、20フィート(弊社サイズ21ft)で80万〜200万円が一般的な目安です。下記の要素で増減します。

  • 仕上げ材のグレード:クロス+クッションフロアは廉価、無垢・左官・タイル等は高価。
  • 造作の有無:本棚やカウンター、小上がり等の造作が増えるほどコストUP。
  • 水回り設備のグレード:キッチン・トイレ・シャワー等のこだわり度合い。

 

賢いコスト配分の考え方

限られた予算で満足度を高めるコツは「断熱に妥協しない」こと。見えない部分を確実に押さえると、見える部分のデザインに予算を集中できます。BOX OF IRON HOUSEは高断熱を標準採用しているため、設計段階から安心して内装計画を進められます。

 


まとめ:BOX OF IRON HOUSEで創る、快適で美しい「自分だけの内装」

  • 見えない部分:断熱・結露対策を徹底し、快適性の土台を築く。
  • 見える部分:仕上げ材やデザインで、自分らしさを自由に表現する。

一般住宅を凌駕する断熱を標準仕様とし、完全自由設計で理想の内装を実現します。「鉄の箱」を、世界で一つだけの、快適で美しい空間へ。私たちとそのプロセスを楽しみませんか。

 

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